忍者ブログ
Admin / Write / Res
心霊スポット紹介プログ
<< 04   2024/05   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31     06 >>
[40]  [39]  [38]  [37]  [36]  [35]  [34]  [33]  [32]  [31]  [30
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

東名”都夫良野トンネル”... 交通事故が非常に多く、巷では魔のトンネルなどと
呼ばれております。当然この火葬場はその真上に位置するので、小坪誠行社火葬場
同様”心霊スポット扱い”されて来ました。
管理人も昭和59年にこの地を訪れていますが、曲がりくねった林道の中にあって完全に
見落としてしまい、何度か行ったり来たりした挙句、やっと見つけたそれがとても火葬場
らしくない近代施設(当時としては)だったので拍子抜けした記憶があります。
あれから20年余、多少くたびれた感じはありますが(当時は待合室は無かったと思う)
本当に久しぶりに”再会”出来て感無量です。  渓流ファン様、ありがとうございました。

ちなみに、炉裏に置いてあるバキュームクリーナーはS立機器もしくはZ王産業製ですね。
おそらく一般的な産業用真空吸引掃除器だと思います。
yama003.jpg







分岐から200メートル余り。斎場全景です。
敷地とその周囲は林も途切れ、日当たりの良い場所です。
構内で休憩しておられた地元の方(山菜採り)によれば、30年以上も前から火葬場
だったそうで、旧施設は「煙突付き小屋」だったらしいです。(山北町HPによれば昭和36年設置)
現在、地元住民でも小田原斎場を利用しここでの火葬は少ないとも聞かされました。
 

yama006.jpg







渡り廊下から写した待合室の中です。
待合棟張出し部には屋外から出入り出来るトイレがあります。
勝手知ったる土地の人やベテランのハイカーは、ここをお借りしている模様(笑)
付近で休憩していた土地の方たちと話していて感じましたが、
炉技術や建築デザインの改良により、「火葬場への嫌悪感」は確実に薄れています。
 

yama007.jpg







ガラス越しに良く見える炉前は、ごらんの通りの有り様です。
化粧扉は完全解放され、炉内台車が炉前に引き出されています。
霊砂(白い砂)が敷かれているところを見ると、次の火葬の準備状態のようです。
アーチ形の開口部を持つ断熱扉も少しだけ上げられています。
写真左には待合室に通じる短い渡り廊下への出入口が見えます。
その扉越しに地元の方が寄贈されたという六地蔵が並んでいます。
 

yama010.jpg







火葬台車と炉扉付近です。
何も言いません。じっくりと、心行くまでご覧下さい。

 

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret(管理人のみ表示)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
レノンマン
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1959/10/10
職業:
自営業
趣味:
音楽鑑賞
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
宣伝
カウンター
pr
Copyright ©   廃墟廃墟 All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]