心霊スポット紹介プログ
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昭和46年,列車の正面衝突事故が起きた廃トンネル。
その事故により従業員,乗客ら25名死亡,255名負傷。
青山トンネル事故として史上に名を刻む。
単独で現地に足を運ぶも深い霧の為,潜入を躊躇。
意を決し潜入するが霧の為に撮影は困難を極めた。
三重県内では旧青山トンネルとして名の知れた心霊スポットである。
正しい名称は旧青山トンネルでは無く旧総谷トンネルという名前のトンネルだ。 旧青山トンネルというのも近くに存在するが実際に列車の衝突事故が発生したのは旧総谷トンネルの方。 旧総谷トンネルは単線だった頃に使用されていたトンネルで衝突事故から間も無く複線工事が進み新たにトンネルが設けられ廃トンネルとなった。 このトンネルに訪れた人の証言にはトンネル内部から女性のすすり泣く声が聞こえた、何かを引きずる音が聞こえたなどがある。 心霊スポットとしての知名度は高いが肝試しが目的の夜の訪問者は殆どいないらしい。 山に囲まれた田舎で市街地からかなり離れておりトンネルの所在地もあまり知られておらず何より軽い肝試しのノリで気軽に行ける次元のスポットでは無いからだろう。 深夜に旧総谷トンネルに訪れる人は恐怖感の麻痺した心霊ジャンキーか三度の飯より心霊スポットが好きな心霊スポットマニアくらいだろう。 …私がそのどちらかはご想像に任せます。 2003年8月20日、旧総谷トンネルの詳しい場所の情報を得たので今回は単独で取材を試みた。 果たして一人で深夜の廃トンネルに足を踏み入れる事ができるのだろうか。 女性のすすり泣く声なんか聞こえてきたらちびって泣いてしまいそうだ。 そんな不安はあったが考えれば考えるほど弱気になってしまうので取り合えず勢い任せで現地に向かう。 165号線を津方面から車で飛ばす事40分、東青山駅に到着した。 東青山駅から徒歩で旧総谷トンネルに向かう。 |
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