心霊スポット紹介プログ
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昭和45~50年の僅か5年間が、火葬場という施設にとって
大変革期に当っているという事実を改めて思い知らされるような
施設です。この施設とほぼ時を同じくして「前橋市」や「古河市」が
短煙突の火葬施設を導入しており、一方「石川町」や「越谷市」等
が従来の高煙突を採用しているのが非常に興味深いです。
そしてこの角型高煙突などは、近代火葬場の技術変革期における
”時の流れに中途半端に取り残された遺物”に思えてくるから不思議
です。
秩父市にある広域施設「秩父斎場」です。
煙突の形が奇妙です。
昭和48年の設置だそうです。
大変革期に当っているという事実を改めて思い知らされるような
施設です。この施設とほぼ時を同じくして「前橋市」や「古河市」が
短煙突の火葬施設を導入しており、一方「石川町」や「越谷市」等
が従来の高煙突を採用しているのが非常に興味深いです。
そしてこの角型高煙突などは、近代火葬場の技術変革期における
”時の流れに中途半端に取り残された遺物”に思えてくるから不思議
です。
秩父市にある広域施設「秩父斎場」です。
煙突の形が奇妙です。
昭和48年の設置だそうです。
炉前ホールの様相です。
炉数は4基。化粧扉の色は白(あるいは白に近いベージュ)で、
手前にある搬送車等からみて、炉本体は台車式と思われます。
年代と建物の奥行きからの判断ですが、炉に前室はないでしょう。
左端の炉だけ化粧扉がひとまわり大きいです。
公設の施設であり、民営のような等級制ではないでしょうから、
これは大型炉だと思われます。
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